本記事は、Google Workspace導入支援を行う株式会社ふじサンバ(神奈川本社・静岡県富士市拠点・全国リモート対応)が運営しています。
島根県内の中小企業がGoogle Workspace(グーグル ワークスペース)を導入する場合、費用は1人あたり月額800円(税抜・年間契約)から、期間は10名規模で2〜4週間が目安です。県内では公立小中学校の一人一台端末としてChrome端末18,357台(令和8年度分)が県域共同調達され、Google Workspaceが県域統一の学習基盤として運用されています。この記事では、パートナー選びのポイント、2026年時点の正確な料金、県内の実際の導入状況、失敗しない移行手順までを、中小企業のDX・業務効率化を支援する導入支援の実務者がまとめました。
この記事のポイント
- 島根県でGoogle Workspaceを相談できるおすすめ4社(県内本社3社を含む・選定基準つき)
- 島根県が公立小中学校の一人一台端末18,357台をChrome端末で共同調達している事実(一次情報・出典つき)
- 2026年7月時点の正確な料金と、コストを3割下げるプラン混在設計
1島根県でGoogle Workspace導入支援パートナーを選ぶ5つのポイント
① 自社の規模・業種に合ったプラン設計力
6名の会社と600名の会社では最適な構成が違います。「全員同じプラン」ではなく、職種ごとの混在設計でコストを3割以上抑えられるケースがあります(§5参照)。
② 既存環境からの移行実績
レンタルサーバーの独自ドメインメール、desknet's NEO、サイボウズOffice、Microsoft 365などからの乗り換えで、メール・ファイル・スケジュールを止めずに移行できるかは実務経験の差が出る部分です。島根県では松江発のプログラミング言語Rubyで開発された自治体向けグループウェアなど、独自のツールが根づいているケースもあり、「今使っているものの受け皿をどう作るか」を設計できるかが重要になります(§3参照)。
③ 「県内の会社に相談する」か「オンライン専門パートナー」かを決める
2026年7月時点で、島根県内に本社を置き、公式サイトに企業向けGoogle Workspace導入支援のサービスページを公開している企業は確認できませんでした。一方で、クラウドサービス提供やICT導入支援を手がける県内のIT企業はあり(§2で3社紹介)、GWSに限らない相談先の候補になります。GWSの導入・移行そのものを専門的に進めたい場合は、ヒアリング・設定・研修まで全工程をGoogle Meetで完結できる県外パートナーが実質的な選択肢です。
④ セキュリティ・管理設定の知見
2段階認証の必須化、端末管理、共有ドライブの権限設計、退職者アカウントの処理——中小企業で事故が起きやすいポイントを初期設定で潰せるかが重要です。
⑤ 費用の透明性
導入支援の費用目安を事前に示せるか。「すべて要見積もり」のパートナーは、比較検討の段階で判断材料を出してくれるかを確認しましょう。島根県は東西に長く隠岐諸島も抱えるため、訪問前提のパートナーだと交通費・出張費が見積もりに乗りやすい点も、事前に確認しておきたいところです。
2島根県で相談できるGoogle Workspace導入支援会社おすすめ4社
※先頭の株式会社ふじサンバは当サイト運営元です。他社の情報は各社公式サイト等の公開情報に基づきます(2026年7月時点。掲載に関するご連絡はお問い合わせへ)。 ※島根県内に本社を置くIT企業3社と、当サイト運営元(全国オンライン対応)という構成にしています。県内3社はいずれも企業向けGoogle Workspace導入支援を公式サイトに明記しているわけではなく、クラウド・ICT導入の相談先としての紹介です。
2026年7月時点で、島根県でGoogle Workspaceやクラウド導入を相談できる主な会社は、株式会社ふじサンバ(神奈川本社・静岡県富士市拠点・全国リモート対応・当サイト運営元)、株式会社テクノプロジェクト(島根県松江市)、ティーエスケイ情報システム株式会社(島根県松江市)、株式会社プロビズモ(島根県出雲市)の4社です。うち島根県内に本社を置くのはテクノプロジェクト、ティーエスケイ情報システム、プロビズモの3社です(3社とも企業向けGWS支援の明記はなく要問い合わせ。プロビズモはGoogle for Education公式リセラー一覧に掲載)。
株式会社ふじサンバ(当サイト運営元)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 社名 | 株式会社ふじサンバ |
| 本社 | 神奈川県川崎市 |
| 静岡拠点 | 静岡県富士市 |
| 事業内容 | DX支援(Google Workspace・kintone等の導入支援・設定代行・定着サポート)/EC支援/HP制作 |
| 保有資格 | 代表・鈴木悠雅が Associate Google Workspace Administrator を取得 |
| 対応エリア | 島根県はオンライン完結で全域対応(隠岐諸島を含む。訪問の定期対応エリア外) |
| 公式サイト | https://fujisanba.com/ |
ふじサンバの強み4点
数字で見る当社の支援(2026年7月時点): 10名規模の平均導入期間2週間・契約継続率90%・47都道府県対応(月額制・最低契約期間なし)
当社自身がGoogle Workspaceのユーザーです。 社内のメール・カレンダー・共有ドライブ・Meet・GeminiをすべてGoogle Workspaceで動かしており(fujisanba.com のメールはGmail基盤)、日々使っている運用をそのままお見せしながら導入を進められます。導入を勧める側が実際に使い込んでいるかは、パートナー選びで確認しておきたいポイントです。
あわせて、代表の鈴木悠雅が Associate Google Workspace Administrator を取得しています。ユーザー・グループの管理、コアサービスの設定、データガバナンスとコンプライアンス、セキュリティポリシーとアクセス制御、エンドポイント管理、トラブルシューティングまでを試験範囲とする管理者向けの資格です。「なんとなく使える」ではなく、管理者として設計・運用できることを第三者の試験で確認したうえで支援にあたっています。
訪問をご希望の場合は全国どこでも伺えます。 全国どちらの地域も出張費・対応費のご負担で、訪問しての打ち合わせ・設定作業・研修に対応します。「最初の顔合わせだけは対面で」「管理者研修は集合形式でやりたい」といったご要望にもお応えできます。オンラインだけで完結させることもできるので、必要な場面だけ対面を選べるのが当社の進め方です。
- 導入から定着までの伴走 — プラン設計、メール移行(SPF/DKIM/DMARC対応)、共有ドライブ設計、レクチャー、現場定着まで全工程を支援
- 中小企業特化 — 数名〜数十名規模の導入設計が得意。desknet's NEO等からの乗り換え支援の実績
- 費用の透明性 — 縛りなしの月額制DX支援。事前ヒアリングのうえ概算見積を無料提示
- オンライン完結だから県内どこでも同じ条件 — 松江市でも益田市でも、奥出雲の中山間地でも、隠岐の島町・海士町のような離島でも、Meetでのヒアリング・画面共有での設定支援・録画つき研修という同じ進め方で対応します。移動費・宿泊費が支援費用に乗らないぶん、遠隔地ほど相対的に有利になります
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株式会社テクノプロジェクト
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 本社 | 島根県松江市学園南2丁目10-14 タイムプラザビル |
| 設立 | 1984年3月 |
| GWS関連 | 公式サイトでの明記なし(クラウドサービス提供・ICT導入支援の一環として要相談) |
| 事業内容 | システムインテグレーション、クラウドサービス提供、ICTコンサルティング、デジタル人材育成 |
| 公式サイト | https://www.tpj.co.jp/ |
1984年設立、松江市に本社を置く島根県を代表するシステムインテグレーター。システム開発に加え、クラウドサービス提供・ICTコンサルティング・デジタル人材育成を事業の柱に掲げ、出雲オフィスなど県内拠点も持ちます。松江市役所のRuby製グループウェア「縁sys」の開発元でもあり(§3参照)、Google Workspaceの導入支援メニューを公式サイトに明記しているわけではありませんが、県内でグループウェア・クラウド導入を相談できる代表的なIT企業です(GWSの取り扱いは要問い合わせ)。
ティーエスケイ情報システム株式会社
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 本社 | 島根県松江市学園南二丁目10-14 タイムプラザビル3階 |
| 設立 | 1998年2月 |
| GWS関連 | 公式サイトでの明記なし(ICT導入・ネットワーク構築支援の一環として要相談) |
| 事業内容 | 情報通信機器・放送機器の販売・保守、ソフトウェア開発(校務支援システム「スマート校務」等)、ネットワーク構築、コンサルティング |
| 公式サイト | https://www.tskis.jp/ |
1998年設立、松江市に本社を置く山陰中央テレビジョン放送グループのICT企業。自治体・教育機関・金融機関の大規模ネットワーク構築に実績を持ち、GIGAスクール構想では約3万台の端末整備・設定を担ったと報じられています(日刊Lazuda 2023)。企業向けGoogle Workspace導入支援のサービスページは公式サイトに確認できませんが、教育・自治体分野で大規模なICT整備を担ってきた県内の相談先候補です(GWSの取り扱いは要問い合わせ)。
株式会社プロビズモ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 本社 | 島根県出雲市駅南町2-4-15 |
| 設立 | 2001年5月 |
| GWS関連 | 公式サイトでの明記なし(Google for EducationのGIGAスクールリセラーとしてGoogle公式一覧に掲載) |
| 事業内容 | アプリケーション開発・保守・運用、ITコンサルティング、ITインフラ構築、ネットワーク保守・運用 |
| 公式サイト | https://www.probizmo.co.jp/ |
2001年設立、出雲市に本社を置くIT企業。Ruby開発やニアショア開発を強みに、アプリケーション開発からITインフラ構築までを手がけます。企業向けGoogle Workspace導入支援のサービスページは公式サイトに確認できませんが、Google for Educationの正規リセラーとしてGoogle公式のGIGAスクールリセラー一覧に島根県内の企業として掲載されており、県内でGoogle系サービスの導入を相談できる数少ない会社です(企業向けGWSの取り扱いは要問い合わせ)。
4社の比較表
| 会社 | 所在地 | GWS関連の位置づけ | 特徴 | 島根県内の対面対応 |
|---|---|---|---|---|
| ふじサンバ(運営元) | 川崎市/富士市 | 導入〜定着の伴走支援 | 中小特化・継続率90%・月額制・縛りなし | −(オンライン完結で全域対応) |
| テクノプロジェクト | 松江市 | 県内のシステムインテグレーター(GWSは要問い合わせ) | クラウドサービス提供・「縁sys」開発元 | ○(松江市本社) |
| ティーエスケイ情報システム | 松江市 | 県内のICT企業(GWSは要問い合わせ) | GIGAスクールで約3万台整備(報道ベース) | ○(松江市本社) |
| プロビズモ | 出雲市 | Google for Education公式リセラー(企業向けGWSは要問い合わせ) | Ruby開発・ニアショア開発 | ○(出雲市本社) |
島根県の概算見積は無料です。会社選びに迷ったらまずご相談ください。
無料相談を申し込む(入力30秒・営業電話なし)3島根県の産業構造とDX・業務効率化の進め方
島根県は、東西約230kmに細長く伸び、宍道湖・中海の周辺(出雲部)と、山を挟んだ石見部、そして隠岐諸島という3つの生活圏に分かれているのが最大の特徴です。松江から益田までは自動車で3時間以上、隠岐へはフェリーか高速船。「移動そのものがコスト」という条件は全国でも屈指で、クラウドグループウェアの効果が出やすい構造です。
一方で、松江市は「Ruby City MATSUE」を掲げるプログラミング言語Rubyの聖地であり、市役所自体は松江発のRuby製オープンソースグループウェア「Matsue Ruby GW 縁sys」を2014年から運用しています(開発: 松江市のテクノプロジェクト、出典)。「地元にIT企業と独自ツールの文化がある」ことが、県内でGoogle Workspaceの公開事例が少ない一因とも考えられます。裏を返せば、ツールの乗り換え検討時に「機能の受け皿をどう作るか」を丁寧に設計できるパートナーが必要なエリアです。
- 松江市(IT・ソフトウェア開発・観光・宍道湖の水産) — 県内最大のIT集積地。ソフトビジネスパーク島根に企業が集まり、県外の開発案件をニアショアで受ける企業も多いエリアです。県外クライアントとのMeet会議・ドライブ共有・Chatスペースが日常業務そのものになります
- 出雲市(電子部品・電子デバイスの製造、出雲大社の観光) — 県内有数の製造業集積地。図面・検査記録・作業手順書を共有ドライブに集約し、現場はタブレット・スマホで閲覧する運用が効きます。観光関連は繁忙期の季節スタッフをStarter(月額800円)で追加する設計が向きます
- 安来市・雲南市・奥出雲(特殊鋼・金属加工・たたら製鉄の系譜、農林業) — 山あいに事業所が点在するエリア。本社・工場・協力会社をまたぐ図面と検査データの受け渡しを、メール添付から共有ドライブの権限付き共有に変えるだけで版違い事故が減ります
- 大田市・江津市・浜田市(石見銀山の観光、石州瓦、水産・食品加工) — 世界遺産・石見銀山を抱える観光と、浜田港の水産加工が共存するエリア。HACCP関連の記録・帳票をスプレッドシート+Googleフォームに移すと、紙の記入漏れチェックが自動化できます
- 益田市・津和野町・吉賀町(県西端・林業・農業・観光) — 松江から車で3時間超、むしろ山口県側との往来が多いエリア。県庁所在地に出向かずに完結できる相談先を選ぶメリットが最も大きい地域です
- 隠岐諸島(隠岐の島町・海士町・西ノ島町・知夫村/水産・観光・教育) — フェリーの欠航で人も紙も止まる離島。隠岐島前3町村は2025年3月にワークログ株式会社と地域情報化・DX推進の連携協定を締結しており(出典: 海士町プレスリリース、対象ツールはkintone等)、小さな役場・事業所ほどクラウドで業務を回す機運が高まっているエリアです
- 県内全域の建設・土木業 — 現場写真・図面を協力会社とドライブの外部共有+権限管理で安全にやり取り。移動距離の長い島根では、現場に行かずに状況を把握できる効果が特に大きくなります
4島根県のGoogle Workspace導入おすすめ企業
Rubyの聖地・松江を擁する島根県では、ITと地場産業の両面で活用が見られます。ただし2026年7月時点で出典つきで確認できる導入事例は、教育・行政分野に集中しているのが実態です。ここでは推測を交えず、一次情報で確認できたものだけを紹介します。
株式会社ふじサンバ(当サイト運営元)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 本社/静岡拠点 | 神奈川県川崎市/静岡県富士市 |
| 業種 | DX支援(Google Workspace導入支援)・EC支援 |
| 活用内容 | 自社でもGoogle Workspaceを全社利用。Gmail・カレンダー・共有ドライブ・Meet・Geminiを日常業務の基盤とし、その運用ノウハウをもとに導入・定着を支援 |
| 公式サイト | https://fujisanba.com/ |
「導入を勧める側が使い込んでいるか」はパートナー選びの分かりやすい判断材料です。当社の支援内容は§2をご覧ください。→ 30分無料オンライン診断
※以下は各組織が公開している情報に基づく紹介であり、当社の支援実績ではありません。掲載に関するご連絡はお問い合わせへ(速やかに対応します)。
島根県GIGAスクール構想推進協議会(県内公立小中学校の共同調達)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 区分 | 島根県および県内市町村による共同調達組織 |
| 対象 | 島根県内の公立学校(義務教育課程)の一人一台端末 |
| 規模 | Chrome端末 18,357台(令和8年度分・1台あたり費用上限55,000円税込) |
| 出典 | 令和8年度学習者用コンピュータの共同調達について(島根県)/共通仕様書【Chrome】PDF |
島根県では、GIGAスクール構想で令和2〜3年度に整備した一人一台端末を、令和6年度から5年程度かけて計画的に更新しています。その際、市町村ごとにバラバラに買うのではなく「地方公共団体における効率的な執行等を図る観点から、県域での共同調達を実施する」方式を採用(仕様書原文)。令和8年度分だけでChrome端末18,357台という規模です。
注目すべきは仕様書のキッティング要件で、受託者の作業として**「Google Workspaceへの端末登録及びログイン作業の実施」、端末管理機能として「Google GIGA License(GGL)」**の保有が明記されています。つまり島根県の公立小中学校では、ChromeOS端末+Google Workspaceが県域統一の学習基盤として運用されているということです。仕様書に「本土と離島の対応フローが異なる場合は、それぞれ示すこと」という条件が入っているのも、隠岐を抱える島根県ならではです。
なお、この共同調達(Chrome)の最優秀提案者には松江市のティーエスケイ情報システム株式会社(1998年設立・従業員54名)が決定しています(出典)。
島根県教育委員会(県立高等学校の一人一台端末)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 区分 | 行政(都道府県教育委員会) |
| 対象 | 島根県立高等学校の生徒(入学時に購入する一人一台端末) |
| 採用端末 | Chromebook(県が一括調達、購入費用の3分の1を助成、無利子の奨学金貸与制度あり) |
| 出典 | 県立高等学校でのChromebook利用について(知事への提案箱・回答)/一人一台端末の導入についての大切なお知らせ |
小中学校だけでなく県立高校でもChromebookが採用されています。県の回答文では「端末については、高校生にとっての学びやすさ、セキュリティの高さ、価格等を考慮してChromebookを採用しています」と明記され、県が一括調達したうえで端末購入費用の3分の1を助成、無利子の奨学金貸与制度と、所得条件を満たす家庭への貸出制度まで用意されています。
現場でも運用は進んでおり、島根県立松江商業高等学校は2022年4月に新入生・保護者向けに「Google Workspaceの利用については、添付データを参照して作業を進めていただきますようお願いいたします」と案内(出典)、島根県立松江農林高等学校は2022年8月に「Google Workspaceの基礎から応用まで、実践に即した研修会」を実施し、Googleフォームでのアンケートや課題の配布・添削・返却を教職員が学んでいます(出典)。
採用への影響という視点
小中高とGoogle Workspaceで学んだ世代が、これから島根県内の企業に入ってきます。入社したら初めてサイボウズや自社サーバーのメールを触る、という状態は、教育を受けた側から見ると「一段階戻る」体験です。人材の確保が全国的に難しくなるなか、若手が慣れたツールで働ける環境は、地味ですが効いてくる要素になります。
県内の民間企業の事例について
2026年7月時点で、島根県内の民間企業が組織としてGoogle Workspaceを導入したと確認できる公開事例は見つかりませんでした(Google公式導入事例・主要パートナーの事例ページ・県および市町村のDX関連公開資料・企業自身の発信を横断調査)。これは「島根で使われていない」という意味ではなく、事例として公開されていないだけです。
島根県の場合、松江にRubyを軸とした独自のIT文化があり、自治体向けにはオープンソースの「縁sys」のような選択肢も存在します。ツールの選択肢が地元にあること自体は強みですが、社外の取引先やリモートワーク・スマホ運用まで含めて考えると、標準的なクラウドグループウェアを選ぶメリットは大きいというのが実務者としての見方です。
当社では他県で数名〜数十名規模の導入を支援しており、島根県内の企業も隠岐諸島を含めてオンラインで同様に対応できます。→ 30分無料オンライン診断
5プランと費用の目安【2026年7月時点】
2025年3月17日の料金改定後の現行価格です(税抜・1ユーザーあたり月額)。
| プラン | 年間契約 | 月単位(フレキシブル) | ストレージ | 想定ユーザー |
|---|---|---|---|---|
| Business Starter | 800円 | 950円 | 30GB | 現場スタッフ・メール中心 |
| Business Standard | 1,600円 | 1,900円 | 2TB | 資料作成・会議録画が必要な部門 |
| Business Plus | 2,500円 | 3,000円 | 5TB | 経営層・機密部門・端末管理 |
| Enterprise | 要問い合わせ | − | 5TB〜 | 大規模・高度なセキュリティ要件 |
出典: Google Workspace 公式料金ページ(公開直前に最新価格を再確認のこと)
コストを抑えるコツは「全員同じプランにしない」こと。 例:従業員20名(事務5名・現場15名)の製造業の場合——
- 全員Standard: 1,600円 × 20名 = 月32,000円
- 混在設計(事務Standard+現場Starter): 1,600円×5 + 800円×15 = 月20,000円(▲37%・年間14.4万円の差)
観光シーズンや水産加工の繁忙期に人員が増える業種では、季節スタッフだけ月単位(フレキシブル)契約にして繁忙期のみ利用する設計も有効です。
導入支援費用: 企業規模・移行するデータ量・支援範囲によって変わります。当社は事前ヒアリングのうえ無料で概算見積を提示します。島根県はオンライン完結のため、交通費・出張費は発生しません。
自社の人数・プランでいくらになるか、無料で概算をお出しします。
無料相談を申し込む(入力30秒・営業電話なし)6導入・乗り換えの進め方
メールを止めない切替(最重要)
- 旧環境を止める前にGWS側の受信環境を構築し、DNSのTTLを事前短縮
- MXレコード切替はメール流量の少ない時間帯に実施
- SPF / DKIM / DMARCの設定は省略不可(2024年以降のGmail送信要件。未設定は「取引先に届かない」事故に直結)
- データ移行サービス/IMAP移行で過去メールを取り込み
desknet's NEO・サイボウズからの乗り換え(機能対応表)
| 旧環境の機能 | Google Workspaceでの受け皿 |
|---|---|
| スケジュール・設備予約 | Googleカレンダー(会議室リソース登録) |
| 回覧・レポート | Google Chatスペース+ドキュメント |
| ワークフロー(稟議) | フォーム+スプレッドシート、または専用アドオン ※要事前検討 |
| ファイル管理 | 共有ドライブ(部署別権限設計) |
| 掲示板 | Chatスペース or Googleサイト |
進め方3ステップ(リモート完結)
- 現状整理とプラン設計(1〜2週間) — Meetでヒアリング、環境棚卸し、プラン割当と移行方式の決定
- 構築・移行(1〜3週間) — ドメイン設定、メール・データ移行、共有ドライブ権限設計、2段階認証必須化
- 定着支援(1〜3ヶ月) — 管理者研修/現場研修、運用ルール文書化、伴走サポート
7Gemini活用 — 2026年に選ぶ大きな理由
2025年1月から、AI「Gemini」が全プランに追加料金なしで標準搭載されました(従来は月額2,260円〜の有料アドオン)。中小企業で即効性が高いのは:①Meet議事録の自動作成 ②Gmail・ドキュメントでの下書き生成 ③ドライブ内の過去資料の横断検索・要約。普段のメールと同じ画面でAIが使えるため、「AI活用の第一歩」として最短ルートです。
人手が限られる島根県の事業所では、「議事録・報告書の清書に取られていた時間」がそのまま浮くのが実感しやすい効果です。移動時間の長さゆえにMeetでの打ち合わせが増えるほど、議事録の自動作成は効いてきます。
メール・会議・書類作成という日常業務から始める業務効率化は、島根県の中小企業にとって最も費用対効果の高いDXの入口です。Google Workspaceはその第一歩に適したツールです。
8よくある質問
Q1. 島根県でGoogle Workspaceの導入支援をしてくれる会社はどこですか?
A. 島根県のGoogle Workspace導入支援は、株式会社ふじサンバ(神奈川本社・静岡県富士市拠点・全国リモート対応・当サイト運営元)が全国リモートで提供しています。県内では、株式会社テクノプロジェクト(松江市)、ティーエスケイ情報システム株式会社(松江市)、株式会社プロビズモ(出雲市)といったIT企業がクラウド・ICT導入の相談先の候補になります(いずれも企業向けGWS支援の明記はなく要問い合わせ・§2)。2026年7月時点で、島根県内に本社を置き企業向けGoogle Workspace導入支援を公式サイトに明記している企業は確認できていないため、GWSの導入・移行そのものは県外パートナーとのオンライン対応が現実的な選択肢です。ふじサンバは数名〜数十名規模の中小企業を対象に、プラン設計からメール移行・定着研修までを一貫支援し、概算見積を無料で提示しています。10名規模の平均導入期間は2週間、契約継続率は90%です(2026年7月時点)。
Q2. 島根県の中小企業がDX・業務効率化を進めたい場合、何から始めればよいですか?
A. 最初の一歩として費用対効果が高いのは、メール・カレンダー・ファイル共有を1人あたり月額800円(税抜)からクラウドに統合するGoogle Workspaceの導入です。株式会社ふじサンバは島根県の中小企業向けに、Google Workspace導入を起点としたDX・業務効率化の伴走支援をオンラインで提供しています。
Q3. 何人からでも導入できますか?最適なプランは?
A. 1名から契約できます。目安は「現場職はStarter、内勤はStandard、役員・管理部はPlus」の混在設計です(§5)。
Q4. desknet's NEOやサイボウズOfficeからの乗り換えはできますか?
A. できます。機能ごとの受け皿を先に決めるのがコツで、ワークフロー(稟議)だけは代替方式の事前検討が必要です(§6の対応表)。
Q5. Microsoft 365と迷っています。
A. Excelマクロなど既存Office資産への依存が強いならM365、メール・スマホ運用・AI活用のシンプルさ重視ならGWSが向くことが多いです。要件を伺い、M365が適する場合は正直にお伝えします。
Q6. セキュリティは大丈夫ですか?
A. 2段階認証・端末管理・共有ドライブ権限・退職者処理をセットで初期設定すれば、ファイルサーバー+PPAP運用より安全になります。事故の多くは「設定されていないこと」が原因です。
Q7. 島根県内に相談先が少なく、益田や隠岐だと来てもらえるのかも不安です。
A. 2026年7月時点で、島根県内に本社を置き企業向けGoogle Workspace導入支援を明記している企業は確認できていませんが、クラウド・ICT導入を相談できる県内のIT企業はあります(§2)。Google Workspaceの導入・移行そのものは、県外パートナーとのオンライン対応が現実的な選択肢になります。当社はヒアリングから設定・研修・定着支援まで全工程をオンラインで完結する進め方を標準にしており、松江・出雲でも、益田・津和野でも、隠岐諸島でも条件は同じです。訪問を前提にしないため交通費・出張費も発生しません。所要は10名規模で2〜4週間が目安です。
Q8. 「Googleワークスペース」とカタカナで検索しても同じサービスですか?
A. 同じサービスです。Google Workspace(グーグル ワークスペース)は、2020年10月にG Suiteから名称変更したGoogleの法人向けサービスで、日本語では「Googleワークスペース」「グーグルワークスペース」とカタカナで書かれることもあります。島根県の企業からのご相談でも表記はさまざまですが、いずれもGmail・カレンダー・ドライブ・Meetを含む同じサービスを指します。社内に旧名称の「G Suite」で書かれた資料が残っている場合も、そのままご相談ください。
9まとめ
島根県でのGoogle Workspace導入は、①プラン設計力 ②移行実績 ③オンラインで完結できる体制の3点でパートナーを選び、混在設計でコストを抑え、メールを止めない手順で移行するのが2026年の正解です。県内では公立小中学校がChrome端末18,357台の共同調達でGoogle Workspaceを学習基盤にし、県立高校もChromebookを採用しています。Google Workspaceで学んだ世代が働き手になっていくなかで、企業側の環境をどう整えるかは、採用にも効いてくる論点です。株式会社ふじサンバは、ヒアリングから概算見積まで無料で対応しています。
→ 30分無料オンライン診断を予約する(Google Meet・売り込みなし)
この記事の監修: 株式会社ふじサンバ(Google Workspace導入支援/神奈川本社・静岡県富士市拠点・全国リモート対応) 公開日: 2026年8月22日 / 最終更新日: 2026年8月22日
