この記事のポイント
- Google Meetの会議室ハードウェアに5桁のルームコードを入力して接続できる機能が一般提供開始されました(2026年9月15日 公式発表)
- 超音波での自動検出(Connect Room機能)が使えない・無効な環境向けの手動フォールバックです
- 対象はGoogle Meetハードウェアデバイスを利用するすべてのGoogle Workspace顧客
- 展開は2026年9月15日から順次(最大15日)。管理者はデバイス単位でオン/オフ可能(既定は有効)
1何ができるようになった?
これまでGoogle Meetの会議室ハードウェアには、2026年4月に登場した「Connect Room」機能で、スマートフォンやノートPCを会議室に近づけると超音波で自動的に接続する仕組みがありました。ただし、超音波を使った検出が無効化されている環境や、そもそも利用できない環境では、この自動接続が使えませんでした。
今回のアップデートで、その手動フォールバックが追加されました。会議室のハードウェアの画面に表示される5桁の英数字コードを、自分の端末側の「ルームコードで接続」画面に入力するだけで、その会議室のカメラ・マイク・スピーカーに接続できます。
2対象と条件
- 対象: Google Meetハードウェアデバイスを利用するすべてのGoogle Workspace顧客
- 展開状況: 2026年9月15日から、即時リリース・計画的リリースの両ドメインで順次展開(機能が見えるまで最大15日)
- 管理者側: 既定で有効。デバイス単位で無効化・再度有効化が可能
- 利用者側: 既定で有効。ただし組織のデバイスで管理者が無効化していれば使えません
新機能を自社でどう使うか、導入・設定とセットで無料相談を受け付けています。
無料相談を申し込む(入力30秒・営業電話なし)3使い方・設定
- 会議室のGoogle Meetハードウェアの画面に表示された5桁の英数字コードを確認する
- 自分のノートPCやスマートフォンの参加前画面(プレコール画面)で**「ルームコードで接続」**を選ぶ
- 確認したコードを入力する
- 会議室のカメラ・マイク・スピーカーに接続された状態で会議に参加できる
社内の会議室デバイスでこの機能を使わせたくない場合、管理者は管理コンソールの該当デバイス設定からオフにできます。既定は有効なので、特に運用ルールがなければ社員はそのまま使い始められます。
4中小企業への影響
会議室にGoogle Meetハードウェアを設置している会社にとって、これまで「超音波での自動接続がうまくいかない」ケースの多くは、ハードウェアの相性やセキュリティポリシーで超音波検出を無効にしていることが原因でした。今回のルームコードは、そうした環境でも確実に接続できる代替手段になります。
会議室機材の選定・接続トラブルは、Google Workspace導入時にあわせて相談を受けることが多い内容です。当社では、会議室のハードウェア選定から管理コンソール側の設定まで、導入支援の一環としてご案内しています。
5よくある質問
Q1. どんな会社が対象ですか?
公式ブログによると、Google Meetハードウェアデバイスを利用しているすべてのGoogle Workspace顧客が対象です。
Q2. 展開時期は?
2026年9月15日から、即時リリース・計画的リリースの両ドメインで順次展開されます(機能が見えるまで最大15日)。
Q3. 管理者は無効化できますか?
できます。既定は有効ですが、デバイス単位で管理者がオン/オフを切り替えられます。