アップデート情報GeminiGemini Notebook2026年9月19日公開5分で読めます

Gemini Notebookに新学期向けの学習機能が追加、録音・リアルタイム音声対話・小テストが強化

出典: Google Workspace Updates(公式ブログ)2026年9月18日発表・原文は英語
解説 鈴木悠雅株式会社ふじサンバ 代表Associate Google Workspace Administrator 取得)
10名規模の平均導入期間2週間契約継続率90%47都道府県対応

この記事のポイント

  • Gemini Notebookに新学期向けの学習機能が5つまとめて追加されました(2026年9月18日 公式発表)
  • 目玉は音声録音リアルタイム音声対話(18歳以上)・対話型の学習概要(レポート)小テストの強化ショート動画解説
  • 管理者はGemini NotebookをオンにしているOU・グループであれば追加設定なしで利用可能
  • 展開は2026年9月15日開始のExtended rollout(表示まで15日超かかる場合あり)で、Rapid Release・Scheduled Release双方が対象

1何ができるようになった?

Gemini Notebook(Googleの資料まとめ・学習支援ツール)に、新学期に合わせた学習機能が5つ追加されました。

新機能 できること
音声録音 Gemini Notebookモバイルアプリ(Android/iOS)で講義や思いつきをその場で録音し、ノートとしてソースと並べて保存・引用・編集できる
リアルタイム音声対話 モバイルアプリでノートブックとほぼ100言語でリアルタイムに会話。回答は自分が登録したソースに基づき、途中で話しかけて割り込むことも可能(18歳以上が対象)
対話型の学習概要 「レポート」機能内に、要約とクイズ・フラッシュカード・マインドマップを組み合わせた学習概要が追加され、学習に集中しやすくなる
小テストの強化 記述式・選択式・穴埋め式の出題形式に対応。直近のクイズ・フラッシュカードの成績についてノートブックと会話でき、問題の追加・編集によるカスタマイズもできる
ショート動画解説 80以上の言語で、ナレーション付きの解説と教育アニメーションを組み合わせた約60秒のショート動画を作成し、クラスメートなどに共有できる

2対象と条件

公式ブログに記載されている条件は次のとおりです。

  • リアルタイム音声対話は18歳以上のユーザーが対象(ほぼ100言語に対応)
  • ショート動画解説は80以上の言語に対応
  • 音声録音・リアルタイム音声対話は**Gemini Notebookモバイルアプリ(Android/iOS)**での提供
  • 利用できるのは全Google Workspaceの顧客、Workspace Individualサブスクライバー、個人のGoogleアカウントユーザー
  • 展開はRapid Release・Scheduled Releaseの両ドメインが対象で、2026年9月15日開始のExtended rollout(機能が表示されるまで15日を超える場合がある展開方式)

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3使い方・設定

  1. 管理者側:対象ユーザーが所属するグループ・組織部門で、Gemini Notebookが「オン」に設定されていることを確認する(エンドユーザー個別の設定項目はなし)
  2. 利用者側:Gemini Notebookモバイルアプリ(Android/iOS)を開き、ノートブック内から音声録音・リアルタイム音声対話を利用する
  3. レポート機能から対話型の学習概要(クイズ・フラッシュカード・マインドマップ入り)を生成する
  4. 小テストは記述式・選択式・穴埋め式から出題形式を選び、成績についてノートブックに質問して復習ポイントを確認する
  5. ショート動画解説を作成し、必要に応じてクラスメートなど他のユーザーと共有する

設定のオン・オフの詳しい手順は、記事末尾の出典(公式ブログ)からヘルプセンターを参照してください。

4中小企業への影響

Gemini Notebookは学習・教育文脈での発表ですが、中小企業にとっても応用範囲があります。

  • 社内研修・マニュアル学習:音声録音とリアルタイム音声対話を使えば、研修動画や規程集を「読む」のではなく「対話しながら理解する」学習スタイルに変えられます
  • 資格試験対策:小テスト機能(記述式・選択式・穴埋め式)は、社内資格や業務知識の定着確認にも転用できます
  • 多言語対応:リアルタイム音声対話はほぼ100言語、ショート動画解説は80以上の言語に対応しており、外国籍スタッフを含む職場でのオンボーディング教材にも使えます

一方で、リアルタイム音声対話は18歳以上が対象という年齢条件があるため、新入社員研修などで利用する場合は対象者の年齢を意識しておく必要があります。また、これらの機能はGemini NotebookがOUやグループで「オン」になっていることが前提のため、まず管理コンソール側の設定状況を確認してください。

当社では、Gemini Notebookを含むGoogle Workspaceの各機能を業務にどう活用できるか、設定確認から運用設計まで支援しています。

5よくある質問

Q1. リアルタイム音声対話は誰でも使えますか?

公式ブログによると、リアルタイム音声対話は18歳以上のユーザーが対象です。Gemini Notebookモバイルアプリ(Android/iOS)で、ほぼ100の言語に対応しています。

Q2. 管理者は何か設定が必要ですか?

対象ユーザーが所属するグループ・組織部門でGemini Notebookが「オン」になっていれば自動的に利用できます。エンドユーザー側で個別に設定する項目はありません。

Q3. 展開はいつから、どのドメインが対象ですか?

2026年9月15日からExtended rollout(機能の表示までに15日を超える場合あり)としてRapid Release・Scheduled Releaseの両ドメインで開始しています。対象は全Google Workspace顧客、Workspace Individualサブスクライバー、個人のGoogleアカウントユーザーです。

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