この記事のポイント
- Gmailのモバイルアプリで声で質問すると、AIが声で回答してくれる「Gmail Live」が有料Workspaceユーザー向けに展開開始(2026年10月15日公式発表)
- 回答のもとになったメールをソースカードで確認できる、読み上げの声も選択できる
- 対応はAndroid・iOSのモバイル版Gmailのみ(デスクトップ版は記載なし)
- 現時点では米国のユーザー・言語設定が英語(EN-US)の場合のみ利用可能
1何ができるようになった?
Gmailの検索バーから「Live」を起動すると、注文の状況、研修の締切、上司からの最新の連絡、フライトの搭乗ゲートなど、受信ボックスの内容について声で質問し、声で回答を受け取れるようになりました。公式ブログによると、最新のGeminiモデルを使い、低遅延でインボックスの内容を踏まえた音声検索を実現しているとのことです。回答のもとになったメールは、やり取りの中でソースカードとして確認できます。読み上げの声も好みのものを選べます。
2対象と条件
- 対応プラン: Business Starter・Standard・Plus/Enterprise Starter・Standard・Plus/Frontline Plus/Nonprofits向けGoogle Workspace/Gemini Business・Gemini Enterprise・AI Expanded Access・AI Ultra Accessの各アドオン/教育機関向けGoogle AI Pro for Education/個人向けGoogle AI Plus・Pro・Ultra
- 対応端末: Android・iOSのモバイル版Gmailのみ
- 重要な条件: 公式ブログによると、現時点では米国のユーザーで、言語設定が英語(EN-US)の場合にのみ利用できます
- 展開時期: 2026年10月15日から、即時リリース・計画的リリース両ドメインで順次展開(反映まで最大15日)
新機能を自社でどう使うか、導入・設定とセットで無料相談を受け付けています。
無料相談を申し込む(入力30秒・営業電話なし)3使い方・設定
- 利用者は対応端末のGmail検索バーにある**「Live」の入口をタップ**して音声セッションを開始する
- 初回利用時はマイクへのアクセスを許可する
- 管理者側は、Gemini in Workspaceへのアクセス権がある組織では既定で有効。既存の「スマート機能」「パーソナライズ」の管理者設定がそのまま適用される
4中小企業への影響
現時点では米国・英語(EN-US)のユーザー限定のため、公式ブログの記載どおり、社内の言語設定を日本語で運用している会社ではまだ利用できません。英語でメールを使う海外拠点や、英語対応の担当者がいる場合は試す価値がありますが、全社展開はまだ先の話です。
管理コンソール側の設定自体は不要(既定で有効)なため、対象になった際にすぐ使い始められるよう、現時点では情報だけ把握しておくのが実務的です。
5よくある質問
Q1. 日本語アカウントでも使えますか?
公式ブログによると、現時点では米国のユーザーで、言語設定が英語(EN-US)の場合にのみ利用できます。
Q2. どの端末で使えますか?
Android・iOSのモバイル版Gmailが対象です。デスクトップ版については記載がありません。
Q3. 管理者が設定することはありますか?
Gemini in Workspaceへのアクセス権がある組織では既定で有効になります。既存の「スマート機能」「パーソナライズ」の管理者設定がそのまま適用されます。