この記事のポイント
- Geminiアプリに、学習ツールをまとめて使える**「学生向けハブ」**が追加されました(2026年10月1日 公式発表)
- 学習ノートの作成・フラッシュカード作成・練習問題など、Geminiの学習系機能をこのハブからまとめて使えます
- もともと個人アカウント向けでしたが、今回Google Workspace for Educationの全年齢ユーザーにも提供範囲が拡大
- 対象は欧州経済領域(EEA)を除くGoogle Workspace顧客・Workspace Individual契約者・個人のGoogleアカウント利用者
1何ができるようになった?
Googleは以前、Geminiの学習ツールを使い始める学生向けに1年間のGemini利用権を提供するキャンペーンを発表していました。今回、その取り組みの一環として、Geminiアプリの中に学生向けの専用ハブが新設されました。
このハブでは、次のようなことができます。
- 学習ノート(study notebook)の作成
- フラッシュカードの作成
- 練習問題(practice quiz)の実施
公式ブログによると、Geminiに新しい学習ツールが追加されるたびに、今後はこのハブの中に追加されていくとのことです。
このハブはもともと個人のGoogleアカウント向けに提供されていましたが、今回のアップデートで**Google Workspace for Educationのユーザー(年齢を問わず)**にも利用できるようになりました。
2対象と条件
公式ブログに記載されている条件は次のとおりです。
- Rapid Release・Scheduled Releaseの両ドメインで提供開始済み(現時点で利用可能)
- 対象は欧州経済領域(EEA)以外のすべてのGoogle Workspace顧客・Workspace Individual契約者、および世界中の個人のGoogleアカウント利用者
- Google Workspace for Educationでは、年齢を問わず利用可能
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無料相談を申し込む(入力30秒・営業電話なし)3使い方・設定
- 管理者: Geminiアプリ自体の利用可否は、管理コンソールの生成AI設定(既存の設定)でコントロールされており、学生向けハブにも同じ設定が適用される。新たに追加の設定項目はない
- 利用者: gemini.google.com/students にアクセスするか、Geminiアプリのメニューから「Students」を選択するだけで利用できる
管理コンソールでのGeminiアプリのオン・オフ設定については、記事末尾の出典(公式ブログ)に掲載されているヘルプセンターのリンクを参照してください。
4中小企業への影響
今回の学生向けハブは、Google Workspace for Education(学校・教育機関向けのエディション)を対象にした機能です。当社がご支援している一般の中小企業(Business・Enterprise系エディション)のお客様には、この機能自体の直接的な影響はありません。
ただし、次のような会社には関係してくる可能性があります。
- 学習塾・予備校・研修事業など、Google Workspace for Educationを併用している会社
- 社員向け研修や資格学習にGeminiを活用したいと考えている会社(Education以外のエディションでは対象外である点に留意)
Google Workspace全体でGeminiの学習系機能が拡充され続けている動きとして、把握しておくとよいアップデートです。
5よくある質問
Q1. 学生向けハブとは何ですか?
公式ブログによると、Geminiアプリ内に新設された専用のハブで、学習ノートの作成、フラッシュカードの作成、練習問題の実施など、Geminiの学習ツールをまとめて利用できる場所です。
Q2. 誰が使えますか?
公式ブログによると、個人アカウントでまず提供されていたものが、今回Google Workspace for Educationの全年齢のユーザーでも利用できるようになりました。欧州経済領域(EEA)以外のすべてのGoogle Workspace顧客・Workspace Individual契約者・個人のGoogleアカウント利用者が対象です。
Q3. 管理者の設定は必要ですか?
公式ブログによると、Geminiアプリ自体は管理コンソールの生成AI設定で制御されており、学生向けハブもその既存の設定の対象です。利用者側で個別に設定する項目はありません。