この記事のポイント
- Android(AOSP)ベースのGoogle Meetハードウェア端末から、Microsoft Teamsの会議に直接参加できるようになりました(2026年10月1日 一般提供開始)
- 逆方向も対応:Android(AOSP)ベースのMicrosoft Teams Rooms端末からもGoogle Meetの会議に参加できます
- 2026年9月に発表されていた早期プレビューが、今回一般提供(GA)に切り替わった形です
- Rapid Release・Scheduled Releaseの両ドメインで2026年10月1日から展開開始(反映まで1〜3日)
1何ができるようになった?
これまで、会議室に設置するビデオ会議用ハードウェア端末は、基本的に「Google Meet用」と「Microsoft Teams用」のどちらかに固定されており、別のベンダーの会議サービスにそのまま参加することはできませんでした。
今回のアップデートで、Android(AOSP)をベースにした端末同士であれば、次の2方向の相互参加が一般提供としてできるようになりました。
| 端末 | 参加できる会議 |
|---|---|
| Android(AOSP)ベースのGoogle Meetハードウェア | Microsoft Teamsの会議 |
| Android(AOSP)ベースのMicrosoft Teams Roomsハードウェア | Google Meetの会議 |
この機能は2026年9月に早期プレビューとして発表されていたもので、今回のアップデートで一般提供(GA)になりました。
2対象と条件
公式ブログに記載されている条件は次のとおりです。
- Rapid Release・Scheduled Releaseの両ドメインで、2026年10月1日からフル展開開始(機能が見えるようになるまで1〜3日)
- 対象はAndroid/AOSPで動作するGoogle Meetハードウェア端末を使っているすべてのGoogle Workspace顧客
- あくまでAndroid(AOSP)ベースの端末同士の連携であり、対応していない機種・OSの端末は対象外
新機能を自社でどう使うか、導入・設定とセットで無料相談を受け付けています。
無料相談を申し込む(入力30秒・営業電話なし)3使い方・設定
- 管理者: ヘルプセンターの案内に沿って、「Meetハードウェアがサードパーティのビデオ会議サービスに参加できるようにする」設定を確認・許可する
- 利用者: 通常の会議参加操作と同じ。Android(AOSP)ベースのGoogle Meetハードウェア端末からMicrosoft Teamsの会議に参加したり、Microsoft Teams Rooms端末からGoogle Meetの会議に参加したりできる
詳しい設定手順は、記事末尾の出典(公式ブログ)に掲載されているヘルプセンターのリンクを参照してください。
4中小企業への影響
この更新が直接関係するのは、会議室に専用のビデオ会議ハードウェア(Meetハードウェアなど)を設置している会社です。ノートPCやブラウザだけでGoogle Meetを使っている10名規模の会社には、直接の影響はほとんどありません。
一方で、取引先や親会社がMicrosoft Teamsを使っていて、会議室システムを共有・連携させたい会社にとっては、ハードウェアの買い替えなしに相互参加できる点はメリットです。会議室ハードウェアの導入・管理コンソールの設定を含め、Google Workspaceの運用についてご相談があれば当社にお問い合わせください。
5よくある質問
Q1. 何ができるようになりましたか?
公式ブログによると、Android(AOSP)ベースのGoogle Meetハードウェア端末からMicrosoft Teamsの会議に参加できるようになり、逆にAndroid(AOSP)ベースのMicrosoft Teams Rooms端末からもGoogle Meetの会議に参加できるようになりました。
Q2. 対象となるのは誰ですか?
公式ブログによると、Android/AOSPで動作するGoogle Meetハードウェア端末を使っているすべてのGoogle Workspace顧客が対象です。
Q3. 設定は必要ですか?
公式ブログによると、管理者はヘルプセンターの案内に沿って「Meetハードウェアがサードパーティのビデオ会議サービスに参加できるようにする」設定を確認する必要があります。利用者側に追加の設定は不要です。