はじめての Google Workspace1人・小さな会社で使う2026年10月13日公開・約19分で読めます

会社で無料のGmailを使っていい?個人用と法人アカウントの違い

会社で無料のGmailを使っていい?個人用と法人アカウントの違い
この記事を書いた会社: 株式会社ふじサンバ(Google Workspace の導入を手伝う会社)
10名規模の平均導入期間2週間契約継続率90%47都道府県対応

この記事でわかること

  • 無料のGmailと法人アカウントの違い
  • 「ビジネスの管理用」を選んでも会社用にならない理由
  • 自分に合うアカウントの選び方と切り替えの流れ

この記事は、無料のGmailで仕事をしている1〜20人ほどの会社や、個人事業主の方に向けて書いています。結論から書くと、無料のGmailを仕事に使うこと自体はできます。ただし、アカウントは作った本人のもので、会社が止めたり、中身を別の社員に引き継いだりする仕組みはありません。社員のメールやファイルを会社のものとして持ちたい場合は、Google Workspace(グーグル ワークスペース)を使います。会社で契約する、有料の Google のサービスです。Google Workspace のアカウントが、「法人アカウント」と呼ばれるものです。

1早見表:無料のGmail・「ビジネスの管理用」・法人アカウントの違い

今使っているアカウントがどれに当たるかを、次の表で確かめてください。

比べること 個人のGoogleアカウント(無料のGmail) 作る時に「ビジネスの管理用」を選んだアカウント Google Workspace(法人アカウント)
料金 無料 無料 利用者1人ごとの有料契約(Google 公式の料金ページ)
メールアドレスの@から後ろ gmail.com gmail.com 会社のドメイン
アカウントは誰のものか 作った本人 作った本人 会社
社員が辞めた時 メールもファイルも本人のアカウントに残る 左と同じ 管理者がアカウントを止め、ファイルとデータを別の社員に移せる
困った時の問い合わせ先 ヘルプページと、利用者どうしの「ヘルプ コミュニティ」 左と同じ 電話とメールの24時間365日のサポート
向いている人 1人で仕事をしていて、@gmail.com のままでよい人 個人のアカウントのまま、Google から仕事向けのおすすめを受け取りたい人 社員のメールやファイルを、会社のものとして持ちたい会社

真ん中の列のアカウントは、作った時に「ビジネス用にカスタマイズ」という設定がオンになることがあります。自分のアカウントの今の設定は、「3.」の手順で確かめられます。

表の Google Workspace は、会社のドメインで申し込み、そのドメインの所有権を証明した場合です。ドメインは、メールアドレスの@から後ろの部分です。所有権の証明は、そのドメインが自分の会社のものだと Google に示す手続きです(「6.」の3で説明します)。1人の事業者が @gmail.com のまま申し込む形もあり、その違いは「5.」で説明します。

表の出典:Google アカウントをビジネス用にカスタマイズする設定の管理、Google Workspace よくある質問、離職した従業員のデータを保持するためのオプション

2「Gmailの法人アカウント」とは Google Workspace のこと

「Gmailの法人アカウント」は、Google が付けた正式な名前ではありません。この記事では、Google Workspace のアカウントのことを「法人アカウント」と呼びます。

Google Workspace は、Google の仕事用のメール・予定表・ファイル置き場などをまとめた有料のサービスです。会社で契約し、会社の管理者が社員一人ひとりのアカウント(Google にログインするためのIDとパスワード)を作ります。

無料のGmailとの主な違いは、Google の公式の案内に次のように書かれています(2026年10月時点)。

  • 会社のドメインのメールアドレス(名前@会社のドメイン)を使える(Google Workspace よくある質問)
  • 保存できる量は、無料のGmailが1人15GB(ギガバイト)です。Google Workspace の Business Starter(いちばん安いコース)は1人30GBで、容量は会社全体で合わせて使います(Gmail の紹介ページ、料金ページ)
  • 電話とメールで、24時間365日のサポートを受けられる(Google Workspace よくある質問)
  • メールの稼働率(止まらずに使える時間の割合)99.9%の保証がある(同じページ)
  • 会社のデータの持ち主は会社で、Google が広告のターゲット設定(広告を見せる相手を選ぶこと)に使うことはない(Google の取り組みの説明)

管理者の作業は、管理コンソール(会社全体の Google Workspace の設定をする、管理者用の画面)で行います。管理者は、社員が使えるサービスを決められます。そのため、個人のアカウントで使える機能(YouTube など)が、会社のアカウントでは使えないこともあります(職場や学校の Google アカウント)。

自分で設定するのが不安な方は、初期設定からお任せいただけます。

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3アカウントを作る時に選ぶ「ビジネスの管理用」とは

Google アカウントを作る時は、ログイン画面の「アカウントを作成」を押し、何に使うアカウントかを選びます。仕事向けの選択肢は、Google のヘルプでは「ビジネスの管理用」と書かれています(Google アカウントをビジネス用にカスタマイズする設定の管理)。ヘルプのページによっては「企業」と書かれているなど、呼び方が少し違います(Google アカウントの作成)。

「ビジネスの管理用」を選んでも、Google Workspace にはなりません。無料の個人のアカウントのままです。ヘルプで説明されている違いは、「ビジネス用にカスタマイズ」という設定がオンになることがある点です(Google アカウントをビジネス用にカスタマイズする設定の管理)。作成のヘルプには、Google ビジネス プロフィールの設定がしやすくなるとも書かれています(Google アカウントの作成)。Google ビジネス プロフィールは、Google 検索や地図にお店や会社の情報を出すサービスです。

この設定がオンだと、ビジネス向けのおすすめが Google 検索や Gmail に表示されることがあります。おすすめの例は、Google ビジネス プロフィールや Google Workspace です。

「ビジネス用にカスタマイズする設定の管理」のヘルプには、次のことも書かれています。

  • この設定はいつでもオフにできる。作った後からオンにすることもできる
  • Google ビジネス プロフィールなどは、この設定がオフでも使える
  • 職場や学校のアカウントでは、この設定をオンにできない

つまり、個人で使うアカウントとして作っても、「ビジネスの管理用」で作っても、アカウントは作った本人のものです。会社の管理者がいる形にはなりません。

設定を確かめる・変える手順(パソコン)

Google のヘルプのパソコン向けの手順です(Google アカウントをビジネス用にカスタマイズする設定の管理(パソコン))。

  1. パソコンで Google アカウントの画面を開く
  2. 左側の「共有するユーザーと情報」を押す
  3. 「ビジネス機能」の「ビジネス用にカスタマイズ」を押す
  4. 「ビジネス用にカスタマイズ」をオンまたはオフにする

4無料のGmailを会社で使う時に知っておきたいこと

Google の利用規約には、「組織またはビジネスの代理として Google サービスを使用する」という項目があります。企業や学校など多くの組織が Google のサービスを使っていることが書かれていて、仕事で使うことも想定されています。

会社などの組織として使う場合は、その組織で正式な権限を持つ代表者が、利用規約に同意することになっています。規約の用語の説明では、ここでの「組織」は会社などの法人のことで、個人は含まれません(Google 利用規約「組織またはビジネスの代理として Google サービスを使用する」、2026年7月30日発効の版)。

このように、無料のGmailを仕事で使うことはできます。ただし、次の4つは、会社のアカウント(Google Workspace)と仕組みが違います。

アカウントの持ち主は社員本人

無料のGmailには、会社の管理者という役目がありません。そのため、会社の側から社員のアカウントを管理できません。会社のアカウントでは、管理者が使えるサービスを決め、アカウントを管理します(職場や学校の Google アカウント)。

Google Workspace でも、アカウントが会社のものになるのは、会社のドメインで申し込み、そのドメインの所有権を証明した場合です。Google の説明では、この場合のアカウントは「組織所有」です。@gmail.com のまま申し込んだ Google Workspace のアカウントは「ユーザー所有」(使う本人の持ち物)です(Gmail、ビジネス用メール、ドメインの所有権を証明済みの Google Workspace アカウントについて)。

社員が辞める時

無料のGmailでは、仕事のメールやファイルは、辞める社員のアカウントに残ります。会社の側から中身を取り出す仕組みはありません。辞める前に本人に頼んで、必要なメールの転送やファイルの共有をしてもらうことになります。

Google Workspace では、管理者が次のことをできます(離職した従業員のデータを保持するためのオプション)。

  • アカウントを停止する。停止すると、その人は会社の Google のサービスを使えなくなる
  • メール・カレンダー・ドライブ(Google のファイルの保存場所)などのデータを、ほかのアカウントに移す
  • アカウントを削除する時に、ファイルとデータを新しい持ち主に移す。移さなかったものは削除される

退職日の前・退職日・退職した後に、それぞれ何をするかは、社員が辞めた時の手順の記事で順番に説明しています。

また、共有ドライブを使う方法もあります。共有ドライブは、会社のファイルを部署ごとにまとめて置く、みんなで使う保存場所です。職場や学校のアカウントで使う機能です。共有ドライブに置いたファイルは、メンバーが抜けても残ります(共有ドライブでファイルやフォルダを保存、共有する)。退職した人のカレンダーの扱いは、2026年10月のカレンダーの変更のお知らせにまとめています。

図解: 社員が辞めた時、無料のGmailはアカウントが本人のものでメールもファイルも本人に残り、Google Workspaceはアカウントが会社のもので管理者がデータを別の社員に移せる

パスワードを忘れた時と、2段階認証の設定

Google Workspace では、管理者が社員のパスワードを再設定できます。管理コンソールで「ディレクトリ」→「ユーザー」と進み、ユーザーの一覧でその社員にマウスの矢印(カーソル)を合わせて、「パスワードを再設定」を押します(ユーザーのパスワードを再設定する)。

2段階認証プロセスは、パスワードに加えて、スマホなどでも本人か確かめる仕組みです。管理者は、社員にこの仕組みを使わせる設定もできます(2 段階認証プロセスを導入する)。無料のGmailでは、2段階認証プロセスを使うかどうかを、一人ひとりが自分の画面で設定します(2段階認証プロセスを有効にする)。

取引先から見えるアドレス

無料のGmailのアドレスは、@の後ろが gmail.com です。Google Workspace なら、@の後ろを会社のドメインにできます。名刺やホームページに載せるアドレスを会社の名前でそろえたい場合は、会社のドメインを使えるメールのサービスが必要です。

5どれを選ぶか:2人以上の場合と1人の場合

2人以上で仕事をしている場合

社員それぞれに無料のGmailを作ってもらう形だと、アカウントは社員本人のものになります(「4.」で説明)。会社としてメールやファイルを持ちたい場合は、会社のドメインで Google Workspace に申し込みます。料金のコースのうち Business Starter・Business Standard・Business Plus は、最大300人まで使えます(料金ページ、2026年10月時点)。

1人の会社・個人事業主の場合

1人で、@gmail.com のアドレスのままで困っていないなら、無料のGmailのままでも使えます。

保存できる量を増やしたい場合や、Google Workspace の機能を使いたい場合は、別の方法もあります。@gmail.com のまま Google Workspace に申し込む方法です。個人事業(自分以外の利用者がいない事業)の場合は、Gmail のアドレスだけで申し込めます(Google Workspace のお申し込み)。

この形には、次の決まりがあります(2026年10月時点)。

いずれ人を増やす予定があるなら、最初から会社のドメインで申し込み、その時にドメインの所有権も証明しておきます。そうすると、後から切り替える作業が要りません。

1人で使う時の料金のコースの選び方と、@gmail.com のまま申し込む手順は、個人事業主のGoogle Workspace入門の記事にまとめています。

6無料のGmailから法人アカウントに切り替える流れ

会社のドメインで Google Workspace を使い始めるまでの、おおまかな順番です。ドメインの設定の画面は、ドメインを買った会社によって違います。お名前.com でドメインを管理している場合は、下の3.(所有権の証明)と5.(MXレコード)の設定のしかたを、お名前.comの設定手順の記事で説明しています。

  1. 使う会社のドメインを決める。持っていない場合は、申し込みの途中の「ドメインを購入」から、Squarespace(ドメインを売る会社)で買える。この場合、メールが Google に届くように自動で設定される(Google サービスのお申し込み時にドメインを購入する)
  2. Google Workspace に申し込む。2026年10月時点では、14日間・最大10人まで無料で試せる。試用が終わると自動で有料になり、支払い情報が無い場合はアカウントが一時停止される(Google Workspace の無料試用について)
  3. ドメインの所有権を証明する。ドメインを買った会社の画面で、TXTレコード(ドメインに書き込む確認用の文字列)を追加する。Google の確認には最長1時間ほどかかることがある(Google Workspace のドメインの所有権を証明する)
  4. 管理コンソールで社員のアカウントを作る。「ディレクトリ」→「ユーザー」→「新しいユーザーを追加」の順に進む。使えるまで最長24時間ほどかかることがある(新規ユーザーのアカウントを追加する)
  5. MXレコード(メールをどこに届けるかを決める設定)を、Google が指定する値の smtp.google.com にする。1.で申し込みの途中にドメインを買った場合は要らない。反映まで最長72時間ほどかかることがある(Google Workspace の MX レコードを設定する)
  6. 今の無料のGmailのメールを移す。管理者が「データ インポート ツール」を使うと、個人用の Gmail アカウントのメールを取り込める。取り込む前に、その Gmail の持ち主の承認が要る(データ インポート ツールでメールをインポートする)。Gmail 以外のメールのサービスから移す場合は、ほかのメールのサービスから過去のメールを取り込む機能の記事も参考になります
  7. 古い @gmail.com に届くメールを、会社のアドレスへ自動で転送する。無料のGmailで、右上の設定アイコン(歯車のマーク)→「すべての設定を表示」→「メール転送と POP/IMAP」→「転送先アドレスを追加」と進む。会社のアドレスに届く確認のメールのリンクを押した後、「受信メールを次のアドレスに転送」を選んで「変更を保存」を押す(Gmail のメールを他のアカウントに自動転送する)
  8. 取引先に、新しいメールアドレスを知らせる

都道府県ごとの導入の進め方は、47都道府県の導入ガイドにまとめています。ほかの初心者向けの記事は、はじめての Google Workspaceの一覧から探せます。

7よくあるつまずき

「ビジネスの管理用」で作ったので、会社のアカウントだと思っていた 「ビジネスの管理用」で作っても、無料の個人のアカウントです(「3.」で説明)。会社で管理したい場合は、Google Workspace に申し込み、管理者が社員のアカウントを作ります。

@gmail.com のまま Google Workspace に申し込んだら、社員を追加できない Gmail のアドレスで申し込んだ形は、利用者が1人だけです。会社のドメインの所有権を証明すると、ほかの人のアカウントを作れるようになります(ドメインの所有権を証明して、さらに多くの機能を利用できるようにする(Gmail アカウント用))。

info@ のような窓口用のアドレスのために、利用者を1人分増やそうとしている Google Workspace では、エイリアス(同じ受信箱に届く別名のメールアドレス)は利用者として数えません。グループのアドレス(何人かに同時に届くアドレス)も同じです(Google Workspace よくある質問)。エイリアスは、1人につき30個まで足せます(Gmail の紹介ページ)。

辞める社員の無料のGmailに、取引先とのやりとりが残っている 辞める前に本人に頼んで、必要なメールを会社のアドレスへ転送し、ファイルを共有してもらいます(「4.」で説明)。次からは、会社のアカウントと共有ドライブを使うと、管理者がデータを別の社員に移せます。

新しい会社のアドレスあてのメールが、まだ届かない MXレコードの反映には、最長72時間ほどかかることがあります(Google Workspace の MX レコードを設定する)。ドメインを買った会社の画面で、MXレコードの値が smtp.google.com になっているかを確かめます。

8自分でやるのが不安な場合は

自分で設定するのが不安な場合は、株式会社ふじサンバの導入支援をご利用いただけます。アカウント・会社のメールアドレス・メールの切り替え・共有フォルダ・セキュリティの初期設定は、導入支援の中で代わりに行います。1人の会社や個人事業主の方のご依頼もお受けします。過去のメールやファイルの移行は、今の管理のしかたで費用が変わるため、お見積もりになります。ご相談と概算見積(おおよその見積もり)は無料です(お問い合わせ)。

出典(2026年10月に確認)

よくある質問

無料のGmailを会社の仕事に使ってもいいですか?

仕事で使うこと自体はできます。Google の利用規約には、会社などの組織のためにサービスを使う場合の項目があり、仕事で使うことも想定されています。会社などの組織として使う場合は、その組織で正式な権限を持つ代表者が、規約に同意することになっています。ここでの「組織」は会社などの法人のことで、個人は含まれません(Google 利用規約 https://policies.google.com/terms?hl=ja#as-organization)。ただし、無料のGmailのアカウントは作った本人のものです。社員が辞めた時に、会社がアカウントを止めたり、メールやファイルを別の社員へ移したりする仕組みはありません。

アカウントを作る時に「ビジネスの管理用」を選べば、法人アカウントになりますか?

なりません。「ビジネスの管理用」を選んで作っても、無料の個人のアカウントのままです。Google のヘルプで説明されている違いは、「ビジネス用にカスタマイズ」という設定がオンになることがある点です。この設定がオンだと、Google ビジネス プロフィール(Google 検索や地図にお店や会社の情報を出すサービス)などのビジネス向けのおすすめが表示されることがあります。この設定はいつでもオフにできます。

「Gmailの法人アカウント」とは何ですか?

Google が付けた正式な名前ではありません。この記事では、会社で契約する有料のサービス「Google Workspace」のアカウントを指しています。会社のドメイン(メールアドレスの@から後ろの部分)のメールアドレスを使え、管理者が社員のアカウントを作る・止めるなどの管理をできます。

1人の個人事業主でも Google Workspace を使えますか?

使えます。自分以外の利用者がいない個人事業なら、@gmail.com のアドレスのまま申し込めます。ただし、この形では利用者は1人だけです。人を増やすには、会社のドメインの所有権を証明する必要があります(2026年10月時点の Google 公式ヘルプ)。

今の無料のGmailにあるメールを、会社のアカウントに移せますか?

移せます。Google Workspace の管理者が「データ インポート ツール」を使うと、個人用の Gmail アカウントのメールを取り込めます。取り込む前に、その Gmail の持ち主の承認が要ります。移した後も古いアドレスに届くメールは、無料のGmailの自動転送で会社のアドレスに送れます。

Google Workspace の料金はいくらですか?

利用者1人ごとの料金で、料金のコースによって変わります。最新の金額は Google 公式の料金ページ(https://workspace.google.com/intl/ja/pricing.html)で確かめてください。2026年10月時点では、14日間・最大10人まで無料で試せます。

社員が辞めたら、会社のアカウントのメールやファイルはどうなりますか?

管理者がアカウントを停止すると、その人は会社の Google のサービスを使えなくなります。アカウントを削除する時は、ファイルとデータを別の社員に移せます。移さなかったものは削除されるので、削除の前に移す相手を決めておきます。

ふじサンバに任せると

設定に自信がない方は、ふじサンバに任せられます

Google の公式の案内は、申し込んだ方がご自身で設定する前提で書かれています。設定の手順を案内して操作はお客様が行う形や、初期設定の代行を別料金のオプションにしているサービスもあります。ふじサンバは、導入支援のプランの中で初期設定を代わりに行います。

初期設定の早見表

会社のメールアドレス(@会社名)を使えるようにする(ドメインの所有権の確認)自分でやる場合ドメインを買った会社の管理画面に、Google から指定された確認用の文字を書き足します。書き足すのに10分ほど、Google の確認に最長1時間ほどかかります。ふじサンバが代わりに行います(導入支援に含まれます)
今のメールを止めずに Gmail へ切り替える(メールの届け先の設定)自分でやる場合ドメインの管理画面で、メールの届け先を Google が指定する値に書き換え、古い届け先の設定を消します。新しい設定が行き渡るまで、最長72時間ほどかかることがあります。ふじサンバが代わりに行います(導入支援に含まれます)
社員のアカウントを作る自分でやる場合管理者用の画面(管理コンソール)で、1人ずつ名前とメールアドレスを入れてアカウントを作り、ログインのためのパスワードを本人に知らせます。ふじサンバが代わりに行います(導入支援に含まれます)
部署ごとの共有フォルダ(共有ドライブ)を作り、見られる人を決める自分でやる場合共有ドライブを作り、部署ごとにメンバーと、どこまで操作できるか(見るだけ・編集できる など)を設定します。社外の人との共有を許すかも決めます(Business Starter では変えられない設定もあります)。ふじサンバが代わりに行います(導入支援に含まれます)
セキュリティの設定(2段階認証など)自分でやる場合社員に知らせたうえで、2段階認証(パスワードに加えて、スマホなどでも本人か確かめる仕組み)を使えるようにし、全員が登録したのを確かめてから、必要に応じて必須にします。ふじサンバが代わりに行います(導入支援に含まれます)

「自分でやる場合」の出典(Google 公式ヘルプ): ドメインの所有権の確認/メールの届け先(MX レコード)の設定/ユーザーのアカウントの追加/共有ドライブの設定/2段階認証プロセスの導入

過去のメールやフォルダのデータの移行は、今の管理のしかたによって費用が変わるため、お見積りでご案内します。

設定のあとも、毎日の仕事で使えるようになるまでお手伝いします

  1. 1今の仕事の流れをお聞きします
  2. 2使い方の取り決めを一緒に作ります
  3. 3Excel の表や紙の書類を、スプレッドシート(Google の表計算)やフォーム(Google の入力画面)に置き換えます(ご希望に応じて・別途お見積り)
  4. 4社員向けの使い方の説明会を開きます(ご希望に応じて・別途お見積り)
  5. 5管理する人向けに、管理のしかたをご説明します
  6. 6御社専用の使い方の手順書を作ってお渡しします
  7. 7使い始めた後に、使えているかを確かめて直します
  8. 8困った時の問い合わせ窓口になります(月額のサポート(別契約))

1人の会社・個人事業主の方のご相談もお受けしています。

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ふじサンバの支援スタイル — 「導入して終わり」にしません

  • 1面倒な設定はすべて当社が代行します。アカウントやメール、セキュリティなどの初期設定を、お客様にお願いするのではなく当社が行います。
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2026年10月5日更新

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